東京マラソン 2024 ~サブスリー達成ならず~

Uncategorized

目標:サブ3.0
設定:前半はキロあたり10秒程度のポジティブスプリットを刻み,後半粘る.
補給:アミノサウルスマンゴー味3本,レモン味2本(水分はエイドで補給)            シューズ:ナイキ Vaporfly2

今年初レース。東京マラソンでサブ3を達成するために頑張ってきた。
しかし、レース2週間前から左足小指外側のしびれを自覚し距離を減らしていたことがやや気になった。
走っているときの痛みはないが、外反時に電撃痛あり。
神経障害?なのか。レース中の痛みがないことを祈りながらスタートラインにたった。

【レース前】
9:10スタートのため7:10ころに現地へ到着。
なんと、選手入り口の前でセキュリティチェック+ペットボトルはすべて破棄せよとの指令あり。
レース2時間前にすべての水分が奪われた。これは調査不足であった。
待機する場所は都庁広場。寒いが風はなく、晴れていたため時間をつぶす。
まだ早いためか、男性用立ちション専用トイレは待ち時間ゼロで済ませられた。
カッパが防寒具にぴったりでとてもよかった。
家族と電話して、ストレッチをして7:50ころからスタートブロック(Cブロック)に並ぶこととした。
ブロック整列前にもう一度トイレを済ませようとしたがここで大渋滞。男女混合トイレのためか結局50分くらい待たされた。ブロック整列の場所のトイレがすいているからおすすめとの記事があったが、全然混んでいた。

【レース】
スタートは90秒程度のロスだった。スタートのラインが分かりづらかった(いつもブルーカーペットのイメージだったが今回は黒だった)。
サブ3ペースメーカーはCブロック先頭にいるはずである。前半10秒程度のポジティブスプリットで刻めば10~15㎞付近で追いつけるかなと想像しながらレースを進めた。人が多すぎて自分のピッチが刻めているのかわからない状態であったが、淡々と走ることに集中。最初の1キロは5:00程度。どうしても最初はスピードを上げられないので、15~20キロ程度で3時間ペーサーへ追いつこうと考え直す。

2キロすぎてから時計をみるとキロ4:00になったり突然、キロ5:00になったり表示が不安定であった。ビル街のためうまくGPSが拾えていない。自分の感覚でキロ4:05を信じてペースメイクする方針とした。5キロの公式通過。実際距離とガーミン距離の解離がすでに500m以上あった。公式では23:00程度の表示あり。気持ちとしては21:30程度で通過したかったためやや焦る。しかしよく考えると、スタートロスが90秒、最初の1キロでロス45秒程度あるのでそれ以外はまずまずのペースで走れていたことになる。

最初10キロも42:00程度で通過したかったところが公式表示で44:30程度で結構焦る。。。10キロ過ぎの折り返しでペーサーとの差が結構ありさらに焦る。変に力が入る。なかなか集団が形成できずに自分の足で走ってしまう展開が続く。

中間点で公式グロスが92:30程度。この時すでに結構足と頭を使っていて疲労が来始める。気持ち的にもサブスリー達成が難しくなり気分がさらに落ち込む。なんとかリズムを整えようとするが、30キロ以降は足も動かず途中でサブ310ペーサーにも抜かれた。40キロ過ぎ給水地点で頭もフラフラになり一度歩行。ラスト1キロは石畳で足が進まずストップ。左四頭筋が痙攣しなんとかフラフラながらゴール。

【結果】                                          記録は3:17:11(ネット3:15:54)。
実力不足。
サブスリーを意識しすぎて心身ともに疲れた。レースを楽しめていなかった。
都会レースあるあるなのかもしれないが、GPSが機能せず精神的にもつらかった。
とりあえず、ForeAthlete 245からForerunner 265へ変更し、より位置情報機能精度の高いデバイスへ変更予定。

四頭筋のだるさはあるものの、ふくらはぎへのダメージはそれほどない。
近位筋を使って走れてはいたのか。
エネルギーは5個すべて消費(10,20、27,30,33kmあたり)。それでも後半は意識もうろう状態であった。

とりあえず2か月ランニングは休もう。
都市マラソンではなく田舎マラソンでスタートロスが少ない状況でサブスリーを目指す方針とする。
一度東京マラソンに出たことで6大メジャーマラソンの一つを制覇。
いずれはワールドメジャーマラソン制覇が目標でもあるため大事なレースとなった。

【感想】

悔しい(。▰´▵`▰。)

月間200kmを維持して2024年12月防府読売マラソンでサブスリーを目指す。

コメント

タイトルとURLをコピーしました